針なし注射器で、針に対する痛み・恐怖からの開放と、
医療事故・感染症・感染性廃棄物の「0」を目指します。

誰もが注射による痛みは敬遠したいものですが、注射恐怖症により文字通り注射に恐怖を感じて見ただけで泣き出すような症状を持つ患者が人口の1割程度いるといわれています。更に、注射の針は皮膚にダメージを与えるため、繰返し同じ箇所に注射をすると皮膚が固くなってしまいます。
毎年、世界では120億回以上もの注射が行われていると言われています(出典:J-STAGE)。

また、米国のCDC(アメリカ疾病予防管理センター)によれば、そのうち60万から80万回のミス(針刺し事故や打ち間違いなど)が起きているともいわれています。
これらの事情により、針がトラウマになってしまったり、場合によってはHIV・ 肝炎など血液媒介の疾患になることも考えられます。

針なし注射器のメリット

無痛で安心

針がないことで安心、痛みが少なく、
お子様でも抵抗なく注射
を受けることができます。

シンプルな使用方法

レバーを押すだけで素早く、瞬時に、安全に投与できるため、技術クオリティの差が出にくいです

針刺し事故の防止

針刺し事故による二次感染の危険性がありません

汚染防止

静脈注射はできず、専用インジェクター
がなければ投与できな為、
麻薬投与に再利用できない為、
二次感染を防ぎます

環境にやさしい製品Eco-friendly

針がついてない為、廃棄時の分離の必要がなく
環境にもやさしい製品です。

針なし注射器のメカニズム

・「Injex50」は薬液を発射する「インジェクター」という本体装置と、薬剤を入れる「アンプル」の主に2つのパーツで構成されています

・ 直径0.18ミリのノズルからスプリングの力により高圧・高速のジェット流で皮膚内に薬液を直接拡散注入する仕組みになっていますので、液溜りがなく吸収が早いです。

・ 皮膚表面の細い隙間を通って皮下組織に注入されるため、皮膚へのダメージが少なく痛みを軽減することができます

・ 薬液を充填する先端部分の「アンプル」は、使い捨てで簡単に取り替えることが可能です